Webサイト作成~公開までの道のり0日目

Webサイト公開までの道のり~0日目

まず何を作りたいかがある程度定まってきて、開発手法ともかくスタンダードな開発の工程として

  1. 要件定義
  2. 外部設計
  3. 内部設計
  4. プログラミング(製造)
  5. 単体テスト
  6. 結合テスト
  7. システムテスト
  8. 運用テスト
  9. システム移行
  10. 運用・保守

がある。

 

開発モデルとして、これらを順番に進んでいくのがウォーターフォールモデル、試作品としてのシステムを確認しながら進めていくのがプロトタイプモデル、設計・実装・テストをサブシステムに分割しながらプロトタイプを作っていくモデルがスパイラルモデル、部品ごとに作ってから最終的にシステムをつなぎ合わせるモデルがアジャイル開発となっている。

 

どのモデルにもそれぞれメリット・デメリットがあるが、実際の自分の要件と照らし合わせていくことにする。

 

まず今回、自分のWebページを作る前に自己でのヒアリングをしてみる。

 

1.どんなWebサイトを作成したいのか

  • どんな人をターゲットにするか⇒主に自分。また自分の成果物を見てもらう人
  • 何のために公開するか⇒技術ブログなどで自分に適したブログが記載されていなかったので、まとめる為。また、ポートフォリオを公開する為

2.そのサイトには何が必要か(課題設定)

  • 簡易プロフィール
  • SNSなどのアカウントリンク
  • Amazonのほしいものリスト
  • 日常的なブログは記載しないので不要
  • メールは作らない

https://twitter.com/HOMZON3/status/1150365582941798401?s=20

 

3.予算はどれくらいあるか

  • リンクを集約するためだけなので、無料~あまりお金をかけたくない 

などを踏まえた上で、簡易的に要件を定義する。

 

■背景

 自分の活動を可視化するものが、何もないので自分がどこまでできて何ができない

 のかがわからなく、人にも説明するのが面倒であるため

 

■条件

 新規作成の範囲

  簡易プロフィールの作成

  SNSアカウントのリンク

 スケジュール

  2週間以内

 予算

  無料の範囲(レンタルサーバー代のみ)

 インフラ環境

  マシン:選定必要

  ミドルウェア:選定必要

  システム:選定必要

■コンセプト

 新規作成の目的

  自分の活動状況の可視化

  プレゼン資料の代わりとしてのポートフォリオ置き場として

 イメージ

  個人サイトっぽい仕様

 施策

  個人Webサイトの設立

  技術ブログの記事投稿

   インプットのメモなどはTwitter

   プログラムの内容はQiita

   ローンチまでの流れはnote

  成果物のソースコード開示

   githubの利用

  成果物の公開

   ソフトウェアであれば、Web上に公開

   ハードウェアであれば、Youtubeなどに公開

 設計方針

  今後のシステムに拡張しやすく、メンテナンスが容易なサイトに仕上げる

 運用方法

   記事のアップロードのみに集中できるように、比較的に運用・保守が容易/必要のないものにする

 

大まかな要件は決まったので、マシンやインフラやシステムの開発言語など選定が必要な部分や技術が必要な部分は追って投稿していく。